本校の給食

 本校は、昭和34年に設立されましたが、給食が始まったのは、平成8年からです。それまでの昼食はお弁当でした。平成8年の給食は、パンと牛乳だけの簡単なものでした。平成9年から平成11年までの3年間は、学校で給食を作るのではなく、民間の業者に頼んで給食を届けてもらっていました。そして、平成12年、学校に給食室ができて、自校式の給食がスタートしましたが、一般の小学校や中学校の給食とは、大きく違う点があります。

 本校には、様々な障害のある児童生徒が通っています。食べる力も、一人一人違います。それぞれの力に応じた給食を食べることで、食べる機能も向上します。また、無理なく食べられることで、食べることが楽しく、生き生きとした時間を持てるようになります。

 給食の形態は、大きく4つ(初期食・中期食・後期食・普通食)に分けています。普通食の魚をほぐしたり、肉を切ったりして、食べやすい一口大の大きさにして出すこともできます。例えば、「パン・魚のフライ・さつまいものミルク煮・スープ」というメニューが4つの形態に調理されます。※下記写真参照

 一人一人の実態により合った給食が食べられるように、ごはん、肉、魚、果物などメニューによって、形態を変更して出しています。例えば、ごはんは後期食、魚は普通食、果物のりんごは中期食などと選べるようになっています。また、食べる機能が進んでくると、今まで初期食を食べていた児童生徒が、初期食と中期食の2つの形態を半分ずつ盛りつけている初期中期食に変更するなど、食べる機能の向上が図られるよう考えられています。

 このように、一人一人の実態や成長に合わせた給食を提供しています。栄養のバランスを考えた、おいしい給食は、児童生徒だけでなく保護者からも喜ばれています。食べることに困難がある児童生徒も、自分の食べる力に合わせられた食べやすい給食を楽しみにしています。

 

各食形態の写真

下記ファイルより、各食形態の紹介写真がご覧いただけます。
なお食事の配置は、左上からパン、魚のフライ、さつまいものミルク煮、スープになります。

食形態写真.pdf